

サーフィンというスポーツは1920年代にハワイからアメリカのカリフォルニアに渡り、サブカルチャーとして定着する。若い連中はこの新しいスタイルを持ったスポーツに憧れ、1950 年代を代表とするビートニクの主要人物、ケロアックさえもがこのスポーツに魅かれ西を目指したことから、ニューヨークのメディアもこの新たなスポーツに注目することとなったのである。
サーフィンはマリブを中心にハリウッドの映画やTVを介して世界中に紹介されていった。そして、世界中の若い人々が海に対して憧れを持つようになる。そして、その効果 は現在でも持続しているようだ。何故ならTV番組の『ベイウォッチ』は世界で最も視聴率の高い番組なのである。
サーフィンがメジャーになるに従い、ボードやウェットに新素材がどんどん注入され、その技術は飛躍的に発達していった。重いボードはウレタンフォームという素材のお陰で軽くなり、ボードの動きがアグレッシブになっていき、またウェットスーツの開発が冬や寒い地域でのサーフィンを可能にした。